ダウンを自動構築するネットワークビジネスに期待すべきだろうか

ネットワークビジネスにインターネットを利用するネットMLMのグループが、知らない間に多くなりました。

名前を挙げたいところですが、やめておきましょう。

ネットワークビジネスは、誰でも参加できるビジネスですが、このビジネスで収入を得るためには、紹介を出さなければいけません。

ダウンを自動構築するツール、ダウンを自動構築するシステム、という言葉に、まさかと思いながら、多くの人が惹かれるのはなぜでしょう。

それは、ネットワークビジネスでは、一人もダウンを作ることができないで、悔しい気持ちのまま挫折する人が、過半数を占めるからです。

 

ダウンを自動構築するというのは可能なのか

ダウンを自動構築するシステムやツールは、現実に存在するものなのでしょうか?

正直言って、現場にいる私たちは、真実を知っています。

自分がスポンサーしたダウンを別の人の下につけることは可能です。

 

特に、そのMLMがバイナリ―なら、当たり前ですし、他の報酬プランでも、登録の手続きをそのように操作すれば可能です。

もちろん、本人同士に異存がなければですが・・・

 

その場合、自分がスポンサーしたわけではないのに、自分にダウンができるわけですから、まさにダウン自動構築ですよね。

 

しかし、このようなことを行うのは、つけてもらう人にとってメリットがあるからではなく、アップのほうにメリットがある場合に決まっています。

賢明とは言えませんが、ラインを伸ばすことによって、ダウンにやめられなくするということも目的の一つと考えられます。

或いは、自分がすでに持っているダウンの数が多すぎて、フォローが手一杯のため、信頼できるダウンにフォローを分担する目的ということもあるでしょう。

 

しかし、これはあくまでも、アップの都合。

アップにメリットがなければ、あり得ません。

 

登録すれば、何もしなくてもダウンを付けて貰えて収入が発生するなんて、そんな無責任なネットワークビジネスはありえません。

ネットワークビジネスは、コミュニケーションビジネス。

 

ちゃんとしたネットワークビジネスならば、スポンサーした人間は、仲間となった新しいダウンさんを、しっかりフォローする責任があります。

フォローしてくれるかどうかわからない、しかも、いつ辞めるかわからない人に、大事なダウンを託すことなどできません。

 

ダウンを自動をつけるシステムに期待していいだろうか

「ダウンを自動構築しますよ」という言葉で、勧誘するネットワークビジネスを信用していいでしょうか。

バイナリ―の場合は、理論的にはそうかもしれません。

ネットで調べたところ、バイナリ―は、自分の直紹介は2人しかつけられないため、3人目の紹介者は、すでにいる2人のダウンさんの、どちらかに自動でつけられるようです。

でも、誰につけるかアップが選ぶところもあるようで、その場合は、アップが好きな方につけることができるところもあるようです。

ですから、参加しただけで、ダウンを付けてもらえるようなネットワークビジネスは、事実上はないと思った方がいいと思います。

そう…

どんなにうまい言葉で勧誘されても、「ダウンを自動構築します!」の言葉を決してうのみにしてはいけません。せいぜい、話半分に聞いておいた方がいいでしょう。

もちろん、100%嘘とは言えませんが、それが本当になるためには、あなたにダウンをつけることで誘った相手にメリットがなければいけません。

そのようなことも考え合わせ、冷静に判断してから、参加するかどうかを決めるべきです。

 

ダウンを自動構築するビジネスが、一時的にしか盛り上がらないわけ

確かに、ダウンを自動構築するということを、ウリに集客すれば、一時的には人は集まるでしょう。

でも、それが、事実でないことがわかれば、集まった人たちは、やがて去っていってしまいます。

 

どんなにいいことを話しても、その約束を果たさなければ、詐欺ビジネスに過ぎないのですから。

 

では、なぜ、そんな無茶な約束をするのでしょう。

一つには、勧誘型のビジネスでは、他社よりもとびぬけて魅力がなければ、効果的に集客することは出来ません。

特にインターネット型のビジネスの場合、ネット上でひっきりなしに目にする宣伝文は、どんどん派手になっていますから、その中で注目を集めるには、とにかくインパクトが重要です。

荒唐無稽(でたらめ)であっても、やったもん勝ちというところがあるのです。ちょっとずつオーバートークになっていき、いつの間にか、良心の呵責も感じなくなっている人が多いのです。

 

どのようにネットで信頼し合えるダウンを作れるだろうか

幾ら注目させるためとはいえ、真実でないことを云ってダウンを集めたら、先ほど言ったように、そのうちメッキがはがれてしまいます。

では、本当に、不労所得の土台となるようなダウン組織を作るにはどうしたらいいのでしょうか。

 

その方法は、一つしかありません。

ネットワークビジネスの、ネットワークとは、仲間作りのことですよね。

信頼を築くことを、最重要と考えて、ダウンを大事にフォローしていくことが大事です。

信頼を築くには、嘘は禁物です。相手をだまして、自分に都合のいいように人の心を操るようなことをしていたら、ネットワークビジネスで成功することはできないと思います。

 

自分のビジネスの説明をする場合に、相手の耳をくすぐるような良い話ばかりするのではなく、悪いことも、きちんと話すこと。

そして、煽ったり脅したりして、冷静に判断するのを妨害するような勧誘の仕方も慎むべきでしょう。

 

インターネットだからといって、ダウンを量産する必要はありません。

じっくり長く取り組める、信頼し合えるビジネスパートナーを、数人作ることができれば、不労所得の土台作りは完成するのですから。