不労所得の作り方と検索すると、不動産とか、株、FXなど、いろんな方法が見つかります。中には、生活保護なんて、ふざけたのもありますね。
冗談はさておき、ネットビジネスの代表格、アフィリエイトは不労所得といえるでしょうか。わたしも、ネットで稼いで生活している人間ですが、ネットのビジネスは、不労所得ではありません。
サイトが不労所得を生むブログアフィリエイト
サイトを作ることで、そのサイトから安定的に売り上げを期待できるので、アフィリエイトは不労所得を稼げると主張している人がいます。
しかし、一時的に稼ぐことができても、その商品や商材を販売する会社が、アフィリエイト報酬を支払わなくなれば、収入は突然ストップします。
そうなると、その代わりになる製品や商材を見つけて、新たなサイトを作る必要があります。
その場合も、サイトは永久だろうと思うと思う人もいるでしょうが、残念ながら、グーグルのアップデートによって、大きく順位を落とすこともあります。
順調に実績を上げていたブログは、いきなり圏外に飛ぶと云うことも、珍しくありません。
というわけで、ブログなどのサイトに、直接宣伝を貼って収入を得るアフィリエイトは、一時的には稼げますが、継続的な収入にはなりません。
リストを集めたら、メルマガアフィリエイト
では、サイトを使って集めたリストに、メルマガを送って稼ぐ、メルマガアフィリエイトはどうでしょうか。こちらは、半永久的にアフィリエイトで稼ぐことが出来ると思います。
この方法で不労所得を稼ぐには、まず、ターゲットを絞ってサイトを立ち上げ、濃い見込み客リストを何万と集める必要があります。
そこに、コツコツメルマガを送って、売り上げを稼ぐという方法です。
ただし、その何万というリストを集めるには、相当な期間が必要です。ですのでこの方法は、一朝一夕にできることではなく、長期的な計画が必要です。
ネットワークビジネスの不労所得
ネットワークビジネスの不労所得も、一朝一夕にできるものではありません。
また、多くの人たちのように、成り行き任せの方法では確実に稼げるようにはなりません。
しかし、アフィリエイトの人たちが、不労所得、不労所得と謳っているような、まやかしの不労所得ではなく、本物の不労所得を作ることが出来るのは、ネットワークビジネスのすごさです。
ネットワークビジネスがなぜ不労所得になるかといえば、無休で他人を働かせて自分が収入を受け取ることが出来るからです。
アフィリエイトでも、2ティアという仕組みがあるのをご存知でしょう。
アフィリエイトの2ティアは、自分が売りあげた報酬だけでなく、自分の紹介した人が売り上げた分も報酬として受け取れる収入システムのことです。
これが、ずーっと下まで、つまりダウンラインまで、大人数が売りあげた分から報酬を受け取ることができたらどうでしょう。
面識のない人もいるでしょう。名前も顔も知らないダウンラインが、働いてくれた分まで、報酬になるとしたら、これこそ不労所得ではないでしょうか。
ビジネスをしようとして入って来た人のうち、まじめにビジネスとして取り組む人は少ないかもしれませんが、製品が良ければ、愛用者として残っていく人がいます。
そのようにして、愛用者の輪が広がっていくことで、安定的な不労所得は増えていきます。
これが、ネットワークビジネスの不労所得、権利収入です。
ちなみに、この権利収入は相続も可能です。
株など、資産をもとにお金を稼ぐ
このほか、株やFXなども、不労所得として紹介している方もいますね。これらは、資産を持つ人が、資産を元手に収入を得るものです。
しかし、元金を保証するものではないですから、不労所得というよりも、ドキドキしながらお金を動かす。ギャンブル性のあるものなので、十分な勉強と経験が必要です。
あなたに合った不労所得を稼ぐ方法は、見つかりましたか?