ネットワークビジネスは、アメリカから入ってきたものですが、日本のネットワークビジネスの普及率の少なさと成功者の少なさは、ある意味異様です。
と言うのは、日本人は外国から入ってきたのを、もっと優れた物に変えられる民族だからです。
歴史を見ても、種子島に入った火縄銃。徳川家康がイギリスから取り入れた鎧。勝海舟と坂本龍馬が腰を抜かした西洋の軍艦。
いづれも数年後、日本はもっと優れた物を大量に製造しています。 これは、戦後の自動車と電化製品にも言えますし、ビジネスシステムや社会システムでも同じです。 だから日本はアジアでも世界でもトップクラスでいれたのです。
なのにネットワークビジネスだけは、発展が無いのはどうしてか? それどころか悪評ばかりが広まるのはどうしてか?
ネットワークビジネスの日本での第一次ブームは、1970年代です。 1990年代後半に広まったインターネットよりも歴史があるのに、これはどうしたことでしょうか?
答えは古いやり方を続けているからです。 他の産業では、失敗や苦情・欠点を改善させ、発展させて来ました。
にも拘わらず、ネットワークビジネスだけは、どんなに苦情が殺到しても、何一つ対策をとらなかったのです。成功者を出さずに失敗者を大量に出してしまいました。
・大量の在庫買い
・イベントへの強引な勧誘
・アップラインの放ったらかし
etc…….
未だに聞く苦情であることから、何年も野放しにしてきたのです。何故、日本のディストリピューターたちは対策をしなかったのか?
申し訳ありませんが、苦情対策・被害対策を怠ったのが、日本の成功者の良くないところですね?
悪評が広まって当たり前ですよね? 他の産業と同じで、色々な試みと苦情対策で、ネットワークビジネスを良い方向に発展させていきましょう。
そして成功者になりましょう。
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