定年退職後には田舎暮らしでのんびり過ごす。そんな生活をしていたら老後破産になってしまうとも言われています。お金がかからないイメージのある田舎暮らしでなぜ老後破産してしまうのでしょうか?
老後破産は定年退職後に生活ができなくなり、自己破産したり、生活保護になってしまうことを言います。テレビやニュースで取り上げられ、かなり話題となっていますね。
そんな老後破産を防ぐためにもしっかりと貯金して、生活費のかからない田舎暮らしでのんびり過ごせると考えているでしょう。実は、田舎暮らしでも老後破産は起きてしまうのです。いったいその原因はなんでしょうか?
それは、出費の多さ。
出費が多くなってしまい、貯金が少しずつなくなって老後破産に陥るのです。
例えば、都会とは違い、田舎では自家用車で移動するのが当たり前の環境です。そうなると、免許を取るために教習所に通う費用、車の購入やガソリン代などがかかります。
教習所に通う費用は普通自動車で10万から15万円、購入だと中古車でも20万円は必要です。また、月々のガソリン代も燃費次第ですが、1日30分も乗るとかなりの金額になります。
また、日用品や食材も輸送費の関係でかなり割高です。地元の食材だけではどうしても満足できる料理にすることは難しいでしょう。また、通販を利用しても送料の関係で割高となってしまいます。
以外に出費の多い田舎暮らし。
どうすれば老後破産せずに悠々自適な生活を送れるのでしょうか?
それは、老後でも入る収入があること。年金以外にも老後で受け取れる収入があれば良いのです。体力的、精神的な面を考えると、働いた分だけ収入になる労働収入よりも、条件さえ満たせば貰い続けられる権利収入がベストですね。
日が昇ると同時に起きて、家族や近所の人と縁側でのんびりする生活。そんな生活を実現する方法とは・・・
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