ネットで野菜の栄養価の事を検索してみたら、昔、旬の野菜しか食べられなかった時代の野菜と比べると、10分の1だと書いてありました。
つまり、昔と同じだけ野菜から栄養を取ろうと思ったら、10倍の量を食べなければならないという事になります。
こういうところを見ると、栄養補助食品は、現代人にとって必需品という事になります。
ネットワークビジネスの企業は、健康食品を扱う会社が多いのですが、栄養補助食品としてどんな製品を販売しているかというと、方針の点でかなりの違いがあります。
日本では、何が売れるかといえば、美肌、ダイエット補助の製品なのだから、がっかりしてしまいます。
栄養のないすかすかの野菜だけで体を作っていながら、見える部分だけ、恰好よくしたい人が多いんです。
健康のために、食事から摂れない栄養素をサプリメントで摂るという考え方が、もっといきわたるといいのにと思います。
そうなれば、もっとネットワークビジネスもクチコミで広げる事ができるようになると思います。
本当に良質のビタミン・ミネラルを、きちんと摂って、体調がよくなった人は本当に多いですよ。
つまり、根幹から良くするという考え方ですね。そうしないと、葉っぱや花がきれいに出てくれない。
ところが、こういう売り方に弱い日本人、
○○を摂ると、血圧が下がる、○○を摂ると、血糖値が下がる、
○○を摂ると、痩せる、○○を摂ると、きれいになる。
体をつくるのは、食べ物です。
野菜不足の身体に、どんな高価なサプリメントを入れても効果は薄いです。