政治の世界で、第一線で働いている野田聖子さん、代理出産を用いて念願の赤ちゃんを抱くことができましたね。
とても素敵な女性です。
この方は、かつてネットワークビジネスを擁護して、大反発を受けた事があります。
その事が背景になって、業界関係者とのスキャンダルまでささやかれていたようですが(2ちゃんねる)、あくまで噂。同じ女性として許せない書き込みです。
野田聖子議員の噂の答弁は、こちらです。
「第136回国会 商工委員会」(平成8年4月10日)
https://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/136/0260/13604100260007a.html
「訪問販売等に関する法律等の改正の議論」について発言した時、野田聖子議員は、「連鎖販売取引(ネットワークビジネスのこと)というのがあらかじめ悪質であるという前提に立ってこの法律が制定されているのではないか」と、問題提示をしています。
続く答弁の中で、野田聖子議員は、自分の考えを明らかにしています。
「マルチ商法とか連鎖販売取引(ネットワークビジネスのこと)という言葉自体は悪質ではない、正当な業であると、ただし、悪質なものと良質なものを区別してこれからは対応していくというふうに理解させていただきたいと思います。」
「この業界(ネットワークビジネスのこと)こそいわゆるベンチャービジネスのさきがけとして存在しているのではないか。そうであれば、今までの連鎖販売取引イコール悪であるというような考え方を大きく転換しまして、この際、日本の次代の産業を支えるいわゆるベンチャービジネスの一つ、新産業としての認知をし、かつその業界の健全な発展を支援するというふうな立場で、これからはこの法律を通じて国は取り組んでいくのではないかということを考えております。」
「例えば田んぼにある雑草を農薬で駆除しようと思ったら、いい作物(ネットワークビジネスのこと)まで枯れてしまう、そういうようなことになりかねないのではないかということを懸念しております。」
ネットワークビジネスを職業にしている者にとっては、実に頼もしい意見で、手をたたきたくなるほどなのですが、この発言で未だにネット上でたたかれ続けている野田聖子さんのお立場は本当にお気の毒です。