自分はどうも、人を疑うことができない人間のようだ。うまい言葉に乗せられてしまった・・・なんて。
自分は被害者だと思っている方は、多いと思います。
ネットワークビジネスに参加したが、稼げなかったというべきところを、
被害者意識が強くなると、
騙された。かもられた。だんだん、言葉が悪くなります・・・気持ちはわかりますが。
誤解のないように言いますが、あなたのお金をアップがとったわけじゃないです。
あなたは、正当に会社と取引をして、製品あるいはサービスを受け取ったはずです。
それに、アップにだって言い分はあります。
期待を裏切られたのはお互い様なんですよ。
ダウンが出来たら、その人が誰か他の人をつれてきてくれると思って期待するのが人情。
あなたがアップでも、きっとそうだと思います。
でも、製品を買ってくれたけど、あとは何もしない。励ましても、やり方を教えても、言い訳ばかりして動かない。
アップだって、そういうダウンの消極的な態度にがっかりしたはずです。
ネットワークビジネスに参加すると言う事は、ビジネスメンバーになるということです。つまり、お客さんを作らなくっちゃ!
え?
だって・・・口コミしなきゃならないなんて、アップに言われなかった?
じゃあ、どういうビジネスだと思ったんですか。(笑)
水泳教室に入った人が、練習当日、水着を着てプールに入ってくださいと言われて、聞いてなかったよ・・・なんて、あり得ないでしょう。
ネットワークビジネスに参加して、口コミするのを知らなかったというのは、それくらいおかしなことなんですよ。
アップは、口コミをしようとしないダウンさんを、ただ、そーっと、愛用者リストに移し、”戦力外”とレッテルを貼ってしまいます。
このことは、ネットワークビジネスの被害を出さないために、参加する側が絶対に知っていなければばらない事です。
ネットワークビジネスは、組織を大きくすることで収入を増やしていくビジネスです。組織を増やして流通を増やすことを、アップもダウンも協力してやっていくのが、このビジネスだと言う事を理解しましょう。
サラリーマンであれば、会社に遅れずに行き、自分の決まった仕事を繰り返してやればお金をもらえますが、ネットワークビジネスは残念ながら成果報酬です。
やった仕事に報酬が支払われるのではなく、売上額に応じて収入が決まるのです。
ネットワークビジネスの仕事の内容を理解していないと言う事が、被害者になった原因というケースです。
参加する前にちゃんと、どんな仕事か伝えればいいんでしょうけど、アップは常識として知っているだろうと思うから、あえて話さないのが普通です。悪意はないはずですよ。