ネットワークビジネスを勧誘されたことがある人は、殆どの人が聞いたことがあると思う「不労所得」という言葉。
その言葉には、2つの罠があります。
二つの罠とは
一つは、
「不労所得」は楽に作れると強調する、無責任なディストリビューターの罠
不労所得を売り物にして勧誘するディストリビューターは、誰でも、登録してお金を払いさえすれば、簡単に不労所得ができるかのような話をします。
一方、ネットワークビジネス否定派アンチの人たちは、幻影だ!信じるな!と言います。
もう一つの罠は、
「不労所得」など、幻影だ!信じるな!という、否定派アンチの罠
でも、これも、間違いなく罠です。
それが、どちらも罠であることは、ネットワークビジネスの不労所得というものが、どうやってつくられるかという事を、理解できればわかることです。
ネットワークビジネスの収入というものは、自分が紹介したビジネスメンバー、あるいは愛用者の方が、毎月製品を購入してくれて、グループ全体での購入額が、自分が欲しい金額の10倍くらいにならないと安定的な不労所得になりません。
不労所得を作るには?
本当に、不労所得をつくりたい方は、ネットワークをひたすら大きくすることを考えてください。
たとえば、あなたが300人の組織を持ちたいと思ったら、まず自分で30~50人のダウンを獲得してください。
そして、自分が知っている、そのリクルートの方法を、メンバーに丁寧に教えてください。
そうすると、メンバーのうちの幾人かの人が、自分と同じように30人のダウンをリクルート出来るようになります。
その傑出したメンバーが5人になり、その各人のダウンラインが5人目まで伸びると、安定した収入が見込めるようになります。
そうなると、あなたの不労所得は、年数を経るごとに増え続けるようになります。
不労所得どころか、苦労所得ではないか!
おっしゃる通り、ネットワークビジネスの不労所得は、取り掛かりの時期は、不労所得どころか、苦労所得です。
その苦労を買って出る人たちは、このように考えます。
数年の苦労をしても、30万円の不労所得があれば、自分の理想の生き方が出来る。
サラリーマンの中には、会社を辞めて自由になりたい人もいるでしょう。
家族と楽しく過ごしたいという人もいるでしょうし、音楽や芸術で身を立てたいと思っている人もいるでしょう。
自分のしたい仕事があるのに、お金のためだけに、日に10時間以上を、やりたくない仕事に充てなければならないのは、大変な苦しみです。
女性でも、自分がやりたい仕事や趣味のために、自由が欲しい人がいるでしょう。
或いは、女性らしく、おしゃれやグルメを、楽しみたいと思っている人もいるでしょうね。
夫婦で共稼ぎをしていても、教育費や、親の介護など、かかるお金は際限がなく、いくらあっても足りません。
家計を預かる女性は、仕方なく自分の楽しみを犠牲にするしかないんです。
素敵な家に住みたい、素敵なお庭を作りたい、おしゃれな暮らしへのあこがれは、女性なら誰でも持っているはずです。
幸せはお金では買えないなどという人がいますが、お金で買える幸せも、間違いなくあります。