あなたがもし、ネットワークビジネスで前向きに権利収入を稼ぎたいと思っておられるなら、何が誤解で何が真実かを完全に知っている必要があるでしょう。
ネットワークビジネスで稼ごうとする人は、周りから嫌われたり、誤解を受けたりします。
だれにその責任があるかなんて、私は知りませんが。
ネットワークビジネスの誤解
たとえば、早くから入った人は儲かるとか、あとから入った人は、トップを儲けさせているだけだとか、よく噂する人がいますね。
こういう事をいう人は、失礼ながら成功経験のない方だけです。
実際にビジネスとして、真剣に実践してみるとわかりますが、根本的に考え方が違います。
まず、どのように変かというと、ネットワークビジネスは、自分が払ったお金がアップに支払われるわけではないんですね。そうだったら、ねずみ講と変わらなくなってしまいます。
そこは大きな勘違いと言えるでしょう。
もっとも、ネットワークビジネスの報酬プランを説明するときに還元率という言葉が使われる事があります。これが誤解のもとなのかもしれませんが、権利収入は、決して製品の代金に上乗せされているのではありません。
ネットワークビジネスの権利収入とは
権利収入とは、愛用者を紹介してくれた方へのお礼として会社が支払っているものです。人件費や設備費、研究開発費、広告費などと同様、会社側が必要経費として計上しているものなのです。
何となくは、お分かりになりましたか?
この仕組みは実にシンプルなものです。
私たちが、ビジネスとして行うことができるのは、この会社が支払ってくれる報酬の仕組みを利用して、毎月決まったお金をもらう事ができるからなのです。
労働の対価としてお金を貰うわけではありません。ただ紹介するだけです。
実に、何かものを生産するでもなく、注文を取ったり、製品を届けたりしているわけではないんです。もしかしたら、ビジネスと言ったら語弊があるかもしれませんが・・・
これが、ネットワークビジネスの権利収入の仕組みです。
「紹介するだけでお金を貰得るなんて、なんてぼろい商売なんだ!?」という方もいるかもしれません。
確かにそうですよね。紹介するだけの事で、月に100万円もそれ以上も稼ぐ人がいるなんて信じられないでしょう。
ネットワークビジネスの仕組みを採用している会社
ネットワークビジネスのシステムを持っていない会社では、いくらあなたが口コミでお客さんを紹介してあげたとしても、1円もお金をくれません。
せいぜい、ちょっとサービスをしてくれるくらいですよね。
料理屋さんなら、「幹事さんは、お二人分無料です!」とか、レストランなら、「紹介してくれた人と、紹介した人に、一品サービスします!」ぐらいではないでしょうか。
そう考えると、ネットワークビジネスは怪しい仕事なのかと不安になりますね。
でも、紹介をしてもらうことって、企業から見たらありがたいことなんですよね。実際、会社には給料を貰って紹介をやっている方がいる事をご存知ですか?
そうそう、営業職の方は、紹介をするだけで、会社で一番の高給を稼いでいます。
ディストリビューターが評価されてしかるべき理由
この営業の仕事を一匹狼でやっている方はもっとたくさん稼いでいますよね。そういう方をブローカーなどと言いますが・・・
つまり、紹介するということは、立派なお仕事。
会社にとっては、大変重要な社員になります。
その仕事に、私たちは駈けずりまわっているわけですから、その仕事にお金が支払われるのは当然のことです。
だから、ネットワークビジネスでお金を得るのは正当な権利なのです。ネットワークビジネスの権利収入を貰ってる人は、全然怪しくはありません。
この権利収入は、誰でも製品リピートしさえすれば、平等に稼ぐチャンスがあります。