ADSver2.0って、ご存知ですか?
インターネットとMLMの融合、最強のレバレッジビジネス
初めの印象は、「わたしの(ビジネスモデル)と同じ?」でした。
驚くべきは、実際に9割の人と会わずに、MLMで1000人以上の組織をたった半年で達成したという成果ですね。
このビジネスモデルのウリは、
「完全に無料」
- 高額商材を売りつけることは一切ない
- 本当に完全に“無料”でスクール(実際は、8月からは3万円が必要)
それで、「ストック型」「権利収入」を作ることができる
10年後、20年後、30年後、そして死ぬまでお金が入ってくる、
他のネット商材を今後買う必要がない
しかもうれしいことに、動画では、自分のMLMで成功できると書いてありました。
これが本当なら、MLMの魅力をご存知の方なら、やらない理由がないですね。
しかーーーし!!
ADSver2.0は、MLMのプロの意見が反映されていない?
このビジネスモデルを作った人は、アフィリエイトのプロ、ネットワークビジネスに関しては素人だと思うんです。
インターネットのビジネスで人を集めることは、比較的簡単なのです。
でも、組織を活性化させ、大きく育てていくことの方が、集客の10倍も難しいのです。
集客のプロが、畑違いのこのビジネスに可能性を感じるのは、無理もないことです。
今まで有料でスクールをしてきた人が、無料でスクールをしますといえば、人は集まるでしょう。
その先のシステムは、アフィリエイターだけでは作れないはず・・・
ADSver2.0が推奨する「旅行のMLM」とは
ネットで集めたリストに対して、一人一人に、インターネット電話で、セールスをかけていきます。
ここは、そんなに露骨ではないです。本当に親身に、相手のMLMの状況や悩みを聞きだしながら、相手のADSへの関心の度合いが大きい場合は、「旅行のMLM」をすすめていくわけです。
ADSver2.0で稼ぐには、まとまった資金がある人は別ですが、殆どの人はADSが推奨する「MLM」に登録しなければなりません。
ネットで探ったところ、「旅行のMLM」に登録するには、最初に6万2千円の初期費用を支払い、毎月一万2千円(らしい)を続けることが必要です。
この旅行のMLMは、航空券やホテル代を節約できる権利(ポイント)を購入させます。
ゴルフ会員権のように転売できればいいのですが、これは自分でせっせと旅行に行かないと価値がない権利です。
相手にとって無駄なものを、ビジネスで稼ぐだけの目的で購入させるのは、はっきりいって「ねずみ講」と同じ。
批判するわけではないですが、頻繁に旅行に行くだけのお金と暇のある人でなければ、この「旅行のMLM」は価値がないと思う人もいます。
いや、そんな考えでは成功できません。
「旅行のMLM」の価値
今はまだ、旅行に行けないけれど、少し先の将来、権利収入をしこたま稼ぎ、世界を旅する成功者になりたいという目標を持っている人には、「旅行のMLM」ほど、夢を叶えてくれるMLMはないと思います。
そのように夢を叶えることが出来たら、蝶乃舞さんとか、与沢翼さん、あるいは芸能人たちのいくようなリゾートホテルやレストランに、ふつうに行けるようになりますね。
ワンランクどころかテンランクも上の生活をしたいと思いませんか?
愛する子供たちを、グローバルな感覚を持った人間にしたい。そう思うなら、早い時期に海外に連れ出すということはとても大事なことです。
そういう考え方の人たちが、ADSに群がっていると思います。
ただ、片手間に飲み代をネットで稼ぎたい程度の人でしたら、「旅行のMLM」はおすすめしません。
ADSver2.0は死ぬまでお金が入ってくる?
ADSver2.0のシステムを宣伝する人が、どんどん増えている間は稼げるかもしれません。
しかし、参加する人の多くは、ビジネスで稼ぐためだけにMLMに参加した人たちです。
もちろんそれは、個人の自由で、別に問題はないですが、そういう人たちの特徴は、稼げないと思ったらすぐに辞めるかもしれないということです。
ADSver2.0に参加した人たちが、「あんまり稼げないな」と気づいて手を引いたら、それまでですよね。そこで、シンプルで再現性100%のノウハウが必要というわけです。
仕掛け人のアフィリエイターも同様です。
過去のインチキMLMリーダーたちように、ここは稼げないからあっちのMLMを始めましょうよ!という話になり、会員がごっそり大移動などということも、「旅行のMLM」が稼げないMLMなら起こり得ることです。
私も、これまでに長年インターネットでMLMをやっていますが、ADSでなくても、自前でシステムを作ってもダウンを獲得するのはインターネットなら半自動的にできます。
もっとも、わたしの場合は、過去にADSver2.0のように派手なプロモーションをしたことはありませんが…
それでも、ダウンが獲得できるのですから、インターネットとMLMの組み合わせは正解だと思うし、今後これを真似する企業や仕掛け人のアフィリエイターが、どんどん出てくると思います。
ADSver2.0とは、そういうビジネスモデルです。
でも、一生稼げるという保証はあるでしょうか
このビジネスのエンジン、大きな柱であるカリスマが、精力的にウェビナー(オンラインセミナーのこと)やメルマガをだし、頑張り続けてくれるという保証はあるのでしょうか。
たぶん大丈夫。
ADSを作った人は、ADSシステムを提供する代わりに、ネットワークビジネスに関心のあるリストを手に入れるという大きなメリットがあります。
それに、ADSは商売なので、一方的な理由でADSから契約を破棄することはないとおもいます。
なぜそう思うか?
MLMをADSで宣伝して集客ツールとして使いたい場合、MLMのグループと契約を結んでいるかなりお金を積まないといけません。
私も、そんな相談をしたことがあるのですが、100万円請求されました。他の方で、200万円といわれた人もいました。(高くはないと思うけどね。。。)
ですから、ADSと「旅行のMLM」とは、しっかりとした契約があると思います。
ADSver2.0は、どんなノウハウを教えているのだろう
わたしのビジネスもそうですが、このようなネットMLMのビジネスモデルの場合、重要なカギとなるのは再現性の高さです。
再現性とは、誰がやっても、成功できるかということですね。
再現性が高いものなら、参加してシステムやリクルートノウハウをパクリ、他のMLMに持ちだして利用する人たちが現れてきます。
それはいいと思うんですよ。
優秀なネットMLMのシステムとノウハウが、多くの人の手に渡れば、MLMは、純粋に製品とプランで選ばれるようになるのですから、それこそ素晴らしいことです。
詐欺師の入り込むすきもなくなり、健全なネットワークビジネスばかりが生き残ると思うからです。
ADSver2.0の再現性については、わたしにはまだ未知数です。
そのマニュアルやノウハウを実際に全部を見、実践してみないとわかりません。
ただ、その中の一つのチームで、「コピペチーム」というグループがやっていることは、実に面白いです。
原始的とも思えるシンプルなやり方で、すごい勢いで伸びています。
ADSver2.0を利用した「MLM」、5年先10年先にどういう変化を遂げるかはわかりませんが、大変楽しみなチームです。
初期費用があるために参加できない人がいるようですが、その費用に見合うノウハウだと思います。