今日のタイトルは、いささか、反感を買いそうです。
自分は、量より質にこだわっている、スピードだけで評価されたくない。
「ごもっともです」
わたしも、キーボードを打つ手のスピードには自信がありません。
そういう方でも、やる気と責任感さえあれば、誰に迷惑をかけることなく、自分のペースで稼ぐことができます。
でも、やっぱり仕事の遅い人に成功はありません。
は?
今日の記事では、そんなことを書きたいと思います。
ネットMLMの仕事とは
さて、仕事といっても、サルでもできそうな単純労働から、脳みそが煮詰まりそうな頭脳労働までざまざまありますし、どんなに頑張ってもインスピレーションがわかないと先に進めないような芸術家のような仕事もあります。
ネットMLMは、どれに当たるのか・・・
ネットMLMの仕事は、こんな順番で勧めていきます。
- ネット集客の仕組みを作る
- ネット上に種をまく
- クロージング
- ダウンフォロー
ネット集客の仕組みを作る
1番の集客の仕組みを作るというのが、わかりにくいですかね。
ランディングページはもちろん、ブログやSNSで宣伝するなら、記事、投稿、プロフィール、
さらにステップメールのシナリオ、メルマガなども、用意しなければなりません。
基本的に、わたしのネットMLMは、ランディングページ、ステップメールのシナリオ、資料請求用WEBページ、注文フォーム、共用の会員サイトは、全部が無償提供なので作る必要がないのですが、残りのブログやSNS、プロフィールは、自分で作らなければなりません。
細かく言うときりがないのですが…
- ブログなら、MLMに興味のある人のアクセスが集まるサイトにする
- ツイッターなら、まじめなフォロワーが増えるアカウントにする
- Facebookなら、ビジネスに関心ある人が読みに来てくれるように作る
こうやって書くと簡単な作業ですが、自分なりに良いと思って作っても、相手がいることですので失敗もあります。
サイトデザイン、ブログタイトル、顔写真、サイト説明文、プロフィール等、いろんな意味で、読み手に良い印象を与えられないと、門前払いということになります。
ネット上に種をまく
2番目のネット上に種をまくというのは、
ブログをメインに集客するなら、ブログの記事を更新するなどしてSEOをかける必要があります。
ほかのブログにリンクを貼ったり、ブックマークしたり、広告を出したり、Facebookやツイッターで紹介したりして、いろんな媒体にリンクを貼ることも必要です。
これは、単純作業
徹底的に仕事量をあげることが、そのまま成功に直結します。
クロージング、ダウンフォロー
クロージングは、この仕事でもっとも頭と心を使うところだと思います。
心を使うといったのは、頭を使うのとも気を遣うのとも、なんとなく違う気がしたからです。
ダウンフォローも、同じですね。
ネットって、メールかチャットでのやり取りですよね。
だから、心まで伝わらないだろうと思うかもしれませんが、それは大きな間違いで、
特に、マイナスの感情は、筒抜けに伝わるものです。
自信のなさとか、めんどくさいなとか、相手より自分の都合でものをいう、そんな気持ちが見えると、相手にとっては頼りないアップに見え、そのビジネスに参加しようと思えないものです。
また、もう一点、気を付けないといけないのは、いわゆるネットワークビジネスの滑らかな勧誘トークや、肉食系の雰囲気が出てしまうと、結果がよくありません。
その辺は、大人同士の恋愛の駆け引きと似ているかもしれませんね。
あくまでも、人と人が信頼しあって手をつなぎあうビジネスですから、メリットをわかってもらうだけでは十分ではないと思います。
心に触れる、感動させる、信頼を得る、背中を押す、友情が芽生える、運命の出会いだと思う、なんていうことを起こさせないといけません。
もっとも、こういうことを、ノウハウの一つとして紹介してしまうことには、ちょっとためらいがあります。
人は人によって研がれるという通り、ネットを通じて、たくさんの人と出会う中で、人として成長し、自分を信頼してくれるダウンメンバーをたくさん作って、互いに切磋琢磨していくのがいいと思います。
まとめ
少し脱線しましたが、ネットMLMは、単純労働と頭脳労働と、インスピレーションと精神労働、そのすべてが必要な仕事です。
忙しい人は、速さと作業量を求められる場面で、それはスキップして何とか成功できないかと思いがちですが、残念ながらそれは難しいです。
記事を書くこと、フォロワーを増やすこと、SNSへの投稿や宣伝活動はもちろん、アップへの連絡、新しいことを始めるときも、怖気づくのはやめましょう。
成功するためには、やるべきことがわかったら逃げてはいけません。
いろいろ理由はあるとしても、ぐずぐずとして仕事が遅い人になってはいけません。
ネットMLMは、たった一人の在宅ワーク。
だれもあなたの代わりに、作業を代わってくれる人はいないのです。